DNSの正式名称は、Domain Name Systemです。
日本語では一般的に、ドメインネームシステムと呼ばれます。
ただし、これだけだと少し分かりにくいので、正式名称の意味まで含めて詳しく整理します。
example.com のようなインターネット上の名前つまりDNSは、インターネット上の名前を管理し、目的の相手先を見つけられるようにする仕組みという意味です。
インターネット上のWebサイトやサーバーには、本来それぞれIPアドレスがあります。
たとえば、コンピュータ同士は 192.0.2.1 のような数字で相手を識別します。
しかし、人間は数字だけでは覚えにくいため、example.com のようなドメイン名を使います。
DNSは、この
を結びつける仕組みです。
たとえば、
google.com を入力するという流れになります。
DNSはよく、インターネットの電話帳にたとえられます。
昔の電話帳では、
という使い方をしました。
DNSも同じように、
という役割を持っています。
ただし、現在のDNSは単なる一覧表ではなく、世界中に分散されたサーバー同士が連携する、かなり大きな仕組みです。
DNSについて説明するとき、次のような表現を見かけることがあります。
これらは正式名称ではありません。
正しくは Domain Name System です。
特に Service と覚えてしまう人もいますが、正式には System です。
DNSは単なる1つのサービス名というより、世界中の名前解決を支える仕組み全体を指すため、Systemという表現が使われています。
DNSには、
といった要素があり、これらが組み合わさって名前解決を行います。
そのため、1つの機能だけでなく、全体の体系的な仕組みとして「System」と呼ばれています。
DNSは通常、以下のように読まれます。
英語でもアルファベットをそのまま読んでD-N-S と表現するのが一般的です。
Web制作やマーケティングの現場では、DNSという言葉はかなり頻繁に出てきます。
特に次のような場面で重要です。
サイト公開時に、
という作業が必要になります。
メール運用では、
などのDNS設定が関係します。
サイトの引っ越し時には、DNSの向き先変更が必要です。
このとき、反映に時間がかかることがあり、公開タイミングに影響します。
などでもDNS設定が必要になります。
DNSの正式名称は、Domain Name Systemです。
意味としては、ドメイン名とIPアドレスを対応づけるインターネットの仕組みを指します。
覚え方としては、
で「ドメイン名の仕組み」と捉えると分かりやすいです。
以上、DNSの正式名称についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。