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ファイアウォールでゲームを許可する方法について

オンラインゲームをプレイしていると、突然「サーバーに接続できません」「ログインに失敗しました」といった通信エラーに遭遇することがあります。

多くの場合、その原因は Windows(Microsoft)Defender ファイアウォール がゲームの通信をブロックしていることです。

この記事では、ゲームをファイアウォールで正しく許可する方法を、初心者にも分かりやすく、かつ専門的にまとめました。

Windows 10 / Windows 11 共通で利用できる内容です。

なぜファイアウォールがゲームをブロックするのか

Windows のファイアウォールは、外部からの不正アクセスを防ぐセキュリティ機能です。

しかし、オンラインゲームはサーバーとの通信が頻繁なため、

  • 実行ファイル(.exe)
  • ランチャー(Steam / Epic など)
  • 特定の通信ポート

がブロックされ、ゲームが正常に動作しなくなることがあります。

具体的な症状としては

  • ゲームが起動しない
  • マルチプレイに接続できない
  • サーバーにログインできない
  • フレンドとの通信が不安定

などが代表的です。

ゲームのアプリをファイアウォールで許可する方法

最も基本的な対処法は、ゲームの実行ファイルをファイアウォールの例外として登録することです。

手順①:ファイアウォール設定画面にアクセスする

Windows 検索から 「ファイアウォール」 と入力し、[ファイアウォールとネットワーク保護] を開きます。

または

  1. コントロールパネルを開く
  2. [システムとセキュリティ]
  3. [Windows(Microsoft)Defender ファイアウォール]

どちらの方法でも同じ設定画面にアクセスできます。

手順②:アプリの許可設定を開く

  1. 左メニューから [アプリまたは機能を Windows ファイアウォールを介して許可する] をクリック
  2. 右上の [設定の変更] ボタンを押す(管理者権限が必要)

手順③:ゲームの実行ファイルを追加する

  1. [別のアプリの許可] を選択
  2. ゲームの exe ファイル を追加
    • 例:game.exe / launcher.exe / battle.net.exe など
  3. チェックボックスで
    • プライベート
    • 必要なら パブリック
      を有効化する

※ 自宅の Wi-Fi が Windows 上で「プライベート ネットワーク」に設定されている場合は「プライベート」だけで十分ですが、ネットワークが「パブリック」と表示されている場合は「パブリック」にもチェックが必要です。

必要な場合は通信ポートを開放する(特定ゲームのみ)

多くのゲームは「アプリの許可」だけで動作しますが、以下のようなケースではポート開放が必要になります。

  • 自分がホストになるゲーム
  • P2P 通信を多用するタイトル
  • ゲームサーバーを自宅で立てる場合(例:Minecraft)
  • 旧作ゲームや特殊な通信方式のタイトル

公式サイトにポート番号が掲載されていることが多いので、先に確認しておくと確実です。

手順①:詳細設定を開く

  1. Windows 検索で「ファイアウォール」と入力
  2. [セキュリティが強化された Windows Defender ファイアウォール] を開く

手順②:受信ポートを開放する

  1. 左側メニューから [受信の規則] を選択
  2. 右側から [新しい規則] をクリック
  3. 「ルールの種類」で
    [ポート] を選択
  4. TCP / UDP を選択
  5. 必要なポート番号を入力
  6. 「接続を許可する」を選択
  7. 適用したいプロファイルを選択(基本は「プライベート」)
  8. 名前を付けて完了

※ ここで設定するのは「Windows のファイアウォール」です。
ルーター側のポート開放とは別処理なので、外部からあなたのPCに接続する必要がある場合は、ルーター設定も必要になることがあります。

Steam / Epic / EA App などのランチャーも許可対象

オンラインゲームの多くは、ゲーム本体よりもランチャーの通信がブロックされていることが原因で接続が不安定になります。

代表的なランチャーの例

  • steam.exe
  • EpicGamesLauncher.exe
  • RiotClientServices.exe
  • battle.net.exe
  • EADesktop.exe(旧Origin)

これらも同じ手順で「許可アプリ」に追加すると、通信エラーが大幅に減少します。

サードパーティ製セキュリティソフトのファイアウォールにも注意

Windows Defender 以外のウイルス対策ソフトを使っている場合、そのソフトのファイアウォールが原因で通信が遮断されていることがあります。

よくある例

  • ウイルスバスター
  • ノートン
  • カスペルスキー
  • ESET
  • McAfee

これらには独自の「通信管理」設定があるため、ゲーム本体とランチャーを“信頼するアプリ”として追加する必要があります。

どうしても繋がらない場合のチェックリスト

  • 追加した exe のパスが間違っていないか
  • ランチャーの exe も許可しているか
  • 必要なポート番号が正しいか
  • Windows がネットワークを「プライベート」扱いにしているか
  • ルーター側でUPnPが有効か/ポートが閉じていないか
  • VPN を利用していないか
  • セキュリティソフトが通信を遮断していないか

このあたりを一つずつ確認すると、通信エラーの原因が特定しやすくなります。

まとめ:設定は複雑に見えて、押さえるべきは3つだけ

  • ゲーム本体(exe)を許可する
  • ゲームランチャーも許可する
  • 必要に応じてポートを開放する

この3つを順番に見直すことで、多くのオンラインゲームの通信トラブルは解決できます。

以上、ファイアウォールでゲームを許可する方法についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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