ファイアウォールは、コンピュータやネットワークを外部からの不正アクセスや不審な通信から守るための防御機能です。
その動作中に、不明なアプリケーションが通信しようとしたり、外部からアクセスが来たりした場合に表示されるのが警告です。
この警告は「危険が確定した」という意味ではなく、“確認が必要な事象が発生した”という通知です。
アプリを起動した際、そのアプリが外部と通信しようとすると、初回に警告が出ることがあります。
アップデートにより、既存のアプリが“別のアプリ”として認識されることがあり、改めて許可を求められます。
マルウェアや広告ソフト、スパイウェアなどが外部と接続しようとした際、警告が表示されることがあります。
この場合は特に注意が必要です。
アプリ内部のファイルが更新されると、ファイアウォールが「以前と違うプログラム」と判断し、再度警告が出る場合があります。
ファイアウォールは、主に以下の 2 種類の通信を監視しています。
PC 内のアプリが、外部へ向かって通信しようとする動き。
例
「○○.exe がインターネットへ接続しようとしています」
外部から PC にアクセスしようとする通信。
例
「外部のコンピュータが接続を試みています」
※Windows 標準設定では、受信は基本的にブロック、送信は基本許可になっているため、送信側の警告は製品によって表示頻度が異なります。
警告が表示されたら、以下の点を順番に確認すると安全です。
知らない名前の場合は一度「許可しない」を選び、調べることが推奨されます。
例:Microsoft、Google、Adobe など
不明な発行元や空欄の場合は慎重な対応が必要です。
操作していないにもかかわらず通信しようとしている場合は、調査を優先すべきです。
→ 壊れません。ただし通信依存アプリは正常動作しなくなることがあります。
→ 有名アプリを偽装した不正プログラムも存在するため、発行元の確認が必須です。
→ Windows・macOS ともに、後から許可アプリ一覧やルールを変更できます。
以上、ファイアウォールの警告についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。