MIB(Management Information Base)は、SNMP(Simple Network Management Protocol)でネットワーク機器を監視・管理するための「辞書ファイル」です。
FortiGateのMIBファイルには、FortiGate固有の監視項目やOID(Object Identifier)が定義されており、監視ツール(Zabbix, PRTG, Nagios, SolarWindsなど)はこれを読み込むことで、機器の状態を人間にわかりやすい形で取得できます。
Fortinetは製品ごとにMIBを提供しています。
FortiGate監視でよく使うのは以下です。
MIBは次の2つの方法で入手可能です。
FortiGate GUIからダウンロード(推奨)
Fortinet Support Portalから取得
https://support.fortinet.com/ にログインFortiGateでSNMPを有効化
監視サーバーにMIBをインポート
1.3.6.1.4.1.12356.101.4.1.8.0)が名前付き(例:fgSysSesCount)で扱えるようになります。1.3.6.1.4.1.12356.101.4.1.3.0 → fgSysCpuUsage1.3.6.1.4.1.12356.101.4.1.4.0 → fgSysMemUsage1.3.6.1.4.1.12356.101.4.1.8.0 → fgSysSesCount(※修正版)IF-MIBの ifInOctets / ifOutOctetsfgVpnTunTable (例:fgVpnTunEntStatus)fgHaStatsSyncStatus などFortiGateのMIBファイルは、ネットワーク監視の基盤となる辞書であり、CPU・メモリ・セッション数・VPN・HAなど重要な指標を取得するのに必須です。
入手はGUIからが最も簡単で確実。
主要OIDを押さえておけば、ZabbixやPRTGなどの監視ツールで即座に実用的な監視環境を構築できます。
以上、FortiGateのMIBファイルについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。